文字の逆さ読み訓練

速読をするために必要な条件として、黙読を脱却することがあげられます。
高速ページめくり訓練などもそのために行ってきました。

今回も通常の読書からの意識を変えるという意味で文字の逆読みを行います。

文字の逆読みといいましても単純です。

縦書きの書籍であれば、下から読む。
横書きの書籍であれば、右から読む。

これだけです。

ただし、通常の読書と同じように黙読しているようじゃ、意味はつかめないと思います。

1行まるごと、もしくは、3つぐらいのブロックに分けて読む必要ができくることが分かるでしょう。

視野を広げたり目の動かす速さを鍛えるのは、今まで紹介してきた訓練が役に立ちます。


■ 今は意味はつかめなくてもいいのです。とにかく意識を変えることが大事なのです。


1行まるごと読めるようになれば、逆からであろうがなんだろうが一緒なのですから。

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